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銀座の地下鉄構内でイベント開催
第19回メトロコンサート〜伝統芸能・大鼓とダンスの共演〜 (2004.03.24)

2004年1月10日。土曜日。日比谷線銀座駅構内コンコースにて、重要無形文化財総合認定保持者である大倉正之助さんの大鼓 と、競技ダンスの元全日本ラテンチャンピオンである佐藤明彦さん、響巳夏さんの踊りのコラボレーションが実現しました。企画は、 「NPO法人 せんす」です。

■企画意図

通常は能楽堂で演じられる能楽が外に飛び出し、気軽に、より多くの方に知っていただき、楽しんでいただく事を目的として、実現 させました。

地下鉄初の駅構内という「異空間」で、能楽がお客様に与える素晴らしい効果を確かめたいと思いました。

(NPO法人せんす 会長 橋岡佐喜男)





左は、東京営団地下鉄内で無料配布されている『メトロニュース』に掲載されたイベント案内です。

新年第1号となるメトロコンサートは、“和”と“洋”を大胆に組み合わせた華麗な舞いのステージです。

日本の伝統芸能である能・狂言で使われる大鼓(おおつづみ)を、能楽師・大倉正之助氏が奏で、その音に合わせて競技ダンスの 全日本元ラテンチャンピオンであるダンサー佐藤明彦氏と響巳夏氏が踊ります。新春にふさわしい艶やかなコンサート、みなさんで お楽しみください。


この公演の様子は、『月刊 ダンスビュウ』(2004年4月号)にも掲載されました。




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