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能楽用語集 TEXT:新城 健一 2004.06.28
【あ行】 【か行】 【さ行】 【た行】 【な行】 【は行】 【ま行】 【や行】 【ら行】 【わ行】
表記：目付け柱
読み：メツケバシラ
目付け柱とは、本舞台にある柱のうち、正面から見て左手前、つまり正面と脇正面にはさまれた角に位置する柱のこと。
面（おもて）をつけた能楽師は、極端に視界が狭くなるため、この柱を目印に、自分の位置を把握するのだそうです。
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