その印象通り、龍神や蔵王権現など、大きな力を持つ神の面として用いられるそうです。
人の勇ましさとは異なる、超常的な存在の迫力は、相対する者を圧倒します。
能楽師は面を身につけることで、その面が表す存在に化すと言いますが、まさに面には魂がこもってい ると思わせられます。